心の場所(完成版) 歌詞欄(Lyrics)はしゃいだあの時は もう近くにいない 思い出そうとして またひとつ忘れていく みんな抱えたいけど 欲張ったらダメだ 切り取って大事に 靴底へしまえばいい 日々をもがき続けて 明日を不安に思って 楽しかった事を思い出す 笑った時を思い出せ 一つでも思い出せば きっと笑顔に戻れる 心を洗ってみたら 白くなるのかな 都合のいい部分だけ 残ってくれないかな 都合の悪いところは 気付かない場所へ 未知の場所へ 存在しない所へ 色の混ざった所に 知った人が映って見える 見てきたその景色も 暗い色が霞むくらいに その色は負けてなかった 洗濯するには まだ早いらしい ここで泣いたら早い あとで泣いても遅い こまったな ちょうどいい時っていつだろう? 炎天下でも 氷点下でも 道しるべは目の前だ 向きは変えられないけど 暗くて見えなくても 光を探さなくていいんだ 眩しくて見えないなら 目をそらしていいんだ あの時があるから 何度でも蘇る 最高だったと 思い出せるまで 駆けて 駆けて上っていけ これから創られる笑顔は きっと七色の景色の中 そっと靴底に入れよう 付箋を添えて |