手のひらビッグバン 歌詞欄(Lyrics)[Intro chorus] きみの掌が、世界のゼロ秒。 壊れたあとに、恋が生まれた。 [verse1] 息を呑んだその瞬間に 景色が音を失う まばたきの隙間で きみは 時の流れさえ奪う [pre-chorus1] たったひとこと、交わしただけで 崩れだす 日常の境界線 胸の奥で何かが はじけるように鳴る [chorus1] きみの掌が、世界のゼロ秒。 壊れたあとに、衝動が生まれる 名前すら知らないままで 心はもう 光に呑まれた [Interlude] [verse2] 指先に残る、きみの残像 目を閉じても 光だけが続いてる 誰にも言えない震えを 夜風がそっと包んでいる [pre-chorus2] 理由も言葉もいらなかった ただ存在が、すべてを満たす 遠くても 触れられなくても それでも、消えはしない [chorus2] きみの掌が、世界のゼロ秒。 壊れたあとに、祈りが生まれる 名前もない星を見上げながら 心はいま 呼びかけている [Bridge] 届かない距離が なぜこんなに苦しいのか きみを知らない時間が もう嘘になる ただ この手で確かめたい きみが ここにいるということを [chorus3] きみの掌が、世界のゼロ秒。 壊れたあとに、鼓動が生まれる 胸を打つ音が うるさいほどに どうしようもなく 叫んでいる [finalchorus] きみの掌が、世界のゼロ秒。 壊れたあとに、熱が生まれる すべて壊しても きみがほしい 光になって このまま燃えていく |