夜歩き 歌詞欄(Lyrics)[Intro] [veres1] ひとりきり歩く ネオンの雨 濡れたアスファルト 映る影 誰かを待ってる風の声に 返事もせずに また歩く [Pre-Chorus] 信号が変わるたび 思い出がよぎる 名前も顔も もう霞んだ 「帰る場所がある」と 嘘をついて この町にただ 溶けてゆく [Chorus] さまよう心に 灯(ともしび)はなく 遠ざかる夢を 追いかけてた 優しさに触れるたび 怖くなるんだ 孤独こそが 唯一の友さ [interlude] [veres2] 景色の窓に 映る自分 知らない誰かみたいで笑う 人混みの中で 立ち止まって 誰も気づかぬまま消える [Pre-Chorus] 行き場のない声が 夜に溶けてく 眠らぬ町が 慰める 「また明日がある」と 空を見上げ 星もないことに 気づいてた [Chorus] さまよう足音 響かせながら 昨日と同じ 角を曲がる 信じた言葉さえも 裏切るくせに 孤独だけが 嘘をつかない [Bridge] もしも 誰かがこの手を取って 「帰ろう」と言ったら この夜は終わるのかな… それでもまだ… [Chorus] さまよう心に 灯(ともしび)ひとつ 小さな願いが 揺れていた 名前のない優しさに ふれた夜に 孤独さえも 少し笑った さまよう心に 灯(ともしび)はなく 遠ざかる夢を 追いかけてた 優しさに触れるたび 怖くなるんだ 孤独こそが 唯一の友さ |