プラスチックのキス 歌詞欄(Lyrics)終電の時間はとうに過ぎ 結露した窓 滲む街 言葉なんて最初から いらなかったんだ アナタの指が頬を撫でて シナリオ通りの展開へ まあ、別にいいけど 期待もしてないけど 体温のない唇で塞いでよ この心の穴 冷たくて気持ちがいいや プラスチックのキス 温もりなんて求めちゃダメなんだ わかってる わかってる カラダだけ 白いシーツの冷たい海へ 二人で静かに沈んでく 名前を呼ぶ声は聞こえないふり どうせ同じだから 枕元のスマホが光って 私じゃない誰かがそこにいる まあ、別にいいけど 興味もないけど 体温のない唇で塞いでよ この心の穴 冷たくて気持ちがいいや プラスチックのキス 温もりなんて求めちゃダメなんだ わかってる わかってる カラダだけ 本当はさ、本当はね なんて言えるわけないじゃん こんな関係に 名前なんてないんだから 体温のない唇じゃ埋まらないよ この心の穴! 冷たいだけじゃもう足りないや プラスチックのキス! 温もりなんてもういらないからさ! 壊してよ いっそ このカラダだけ! |