夜の果て 歌詞欄(Lyrics)[Verse 1] 君が吐いた二酸化炭素 部屋の気圧をわずかに変える 皮膚から蒸発した微量の水分が 飽和して窓を白く曇らせる 僕らは言葉を交わさない ただ同じ空気を吸い込み、分け合うだけ 物理法則だけが支配するこの空間では 正しいとか間違いとか、意味をなさない [Chorus] わかってる、これは罪だと 指先が触れるだけで燃え上がるような I know I know it's a beautiful crime 戻れない場所まで堕ちていくんだ わかってる、これは罰だと 世界が僕らを許さないとしても I know I know but I feel so alive 君という名の熱に灼かれるたび We burn we burn この夜の果てで We burn we burn 灰になるまで [Verse 2] 人混みの中、交わす視線 誰にも聞こえない周波数 瞬き一つで交わす合図 ひかりのあたらない舞台の袖で 僕らは完璧な共犯者になる このスリルが、この痛みが 僕らが「特別」である証だった [Chorus] わかってる、これは罪だと 指先が触れるだけで燃え上がるような I know I know it's a beautiful crime 戻れない場所まで堕ちていくんだ わかってる、これは罰だと 世界が僕らを許さないとしても I know I know but I feel so alive 君という名の熱に灼かれるたび We burn we burn この夜の果てで We burn we burn 灰になるまで [Bridge] いつか夜明けがこの部屋のドアを叩き すべてを白日のもとに晒すだろう それでも君の鼓膜を震わせるのが 僕の声であるなら、他に何もいらない [Chorus] だから燃やして、この罪ごと 指先が触れるだけで燃え上がるほど I know I know it's a beautiful crime 戻れない場所まで堕ちていくだけ そうだよ、これが罰ならば 世界が僕らを許さないのなら I know I know but I feel so alive 君という名の熱に灼かれながら We burn we burn この夜の果てで We burn we burn 灰になるまで [End] |