夜の深さ 歌詞欄(Lyrics)[Intro] (Instrumental) [Verse] 微睡(まどろ)みの灯りが揺れ 言葉にならない想いが零れる 開いたままの手紙のように 宛先も書かず 胸に秘めた [Bridge] 気づかぬふりをして 追いかけたのは幻 波紋のように揺れて 夜の呼吸に包まれる [Chorus] 眠れぬ時の狭間で 声にできない願いだけ ひと雫が頬をすべる 届かぬ言の葉 夜に舞う [Inter] [Verse] 揺れる陽が窓に映る 誰でもない私がそこにいた 無理に笑った日々が 今はただ 優しく滲む [Bridge] 閉ざしたのはきっと 守るべき何かがあったから けれども今 ひとりきり 鍵のない扉に手を伸ばす [Chorus] 夜の深さに紛れて 踏み出す足がすくんでも 揺れる心が導いてく 痛みと共に歩くしかない [Inter/solo] [Verse] 風が運ぶ名もなき詩(うた) 言葉じゃなくて想いのままに 遠くても この想いが やがて誰かに届くのなら [Chorus] 明けない夜を越えて 微かな温もりが胸に もう一度だけ その声を 許されなくても 触れたくて [Outro] 名前も知らぬ 星の下 今日も誰かを 思い出す [Ending] (Instrumental) |