『とおくて、ちかい』 歌詞欄(Lyrics)とおく まるく ひかるもの とけてく かげと わたしのうしろ 思い出せないまま 笑ってた きのうのことも きょうのふりして とまった まばたきの すきまから 誰かの「今」が すれ違う ふれて にげて にじんで ととのって とおくて ちかい このリズムが まわるまま たしかめずに いよう そらの下 うつる 小さな手 もどれないこと もう分かってた だけど 止まらず 歩くしかない それが まるで 「生きてる」こと かえりみた足あとに 風が吹く どっちが正面か もうどうでもいい ふれて にげて ぼやけて ひかって ちかくて とおい この気配が ふれてまた あたらしい 毎日へ きみが手をふる でも名前はもう 覚えてない それでも 愛してた気がした |