心の中の黒鉛 歌詞欄(Lyrics)[Intro] [Bell Dings] [Verse] 心の奥に隠してた 燃え尽きそうな影の炎 何度も書いて 何度も消して 形のない想いのまま [Verse 2] 指先黒く染めながら 描いた未来は遠くなる 握りしめた黒鉛の欠片 光を求め空を仰ぐ [Chorus] 心の中の黒鉛が 夢と現実を繋いでく 儚くも強く光る線 私の中の道しるべ [Bridge] 夜空に溶けた涙の粒 星に変わるまで待っている 黒く染まるこの手の中に 小さな希望 握りしめて [Verse 3] 曇ったガラス越しの景色 歪む世界に問いかける 私の声は届くだろうか この黒鉛が導くまま [Final Chorus] 心の中の黒鉛が 夢と幻を繋いでく 名前もない透明な線 それでも確かに響いてる 記されぬ言葉の代わりに この手に残る温もりが いつかきっと 夜を越えていくから [Outro] 燃えず、消えず、ただ在るまま 書かれなかった詩(うた)が 静かに胸を満たしていく── それもまた、黒鉛の記憶。 |