涼しくなってくると、玄米茶よりほうじ茶だよね 歌詞欄(Lyrics)風が変わる音がする 街の色もスローにfadeする 指先冷えて 思い出brewin’ 香り立つ茶に 君を思う カーテン越しの夕焼け線 通り抜ける風に夏の残り香 玄米茶より淡い焦げ茶のtone ほうじの香りで心がzone 古いカップに波紋が揺れて 静寂(しじま)に溶ける微かなnote その琥珀の中 記憶が泳いで 君の笑顔がそっと灯る still I feel your vibe in this room 香ばしい風が運ぶtruth 沈む陽の色 胸に沁みる ひと口のぬくもりが 日々を包む 涼しくなってく 風が頬を撫でる ほうじ茶の香りが 心に流れる 玄米茶じゃ届かない深み 秋が来るたび想う 君のtiming レコードのノイズがリズム刻む 一秒ごとに思い出がsum 手紙の端に残る筆跡 「元気ですか?」が遠く響く 焙じた茶葉が鳴らすsnare 静寂がbeatになる夜のair 冷めた湯気の向こうでfade 時を重ねて mellow parade あの頃の声は少しblur けど香りだけは今もpure 君が好きだった茶の苦味 言葉より深く 心にしみ 涼しくなってく 風が頬を撫でる ほうじ茶の香りが 心に流れる 玄米茶じゃ届かない深み 秋が来るたび想う 君のtiming soft light slow vibe shadows slide across my mind 焙じる音が時を編む 静けさが詩を呼ぶ あの角の喫茶で交わしたphrase 「また来年」なんて曖昧なgrace 置き去りのカップの底に まだ熱が残ってるstory 灯りが消えてく頃に 思い出の色が溶けるように burn slow 茶葉のflow 時の中でstill glow ほうじの香りはtruth teller 心の奥に残るletter 季節のページをめくるたび 君の影が滲むmelody 涼しくなってく 風が頬を撫でる ほうじ茶の香りが 心に流れる 玄米茶じゃ届かない深み 秋が来るたび想う 君のtiming ほうじ茶の湯気 雲のように 思い出を包み 夜に消える 涼しくなってくと 自然に言える 「玄米茶よりほうじ茶だよね」って その一言が、恋の終わりみたいで またひと口 やさしく飲み干した |