届く手の先で 歌詞欄(Lyrics)[Verse] グラウンドの風にまぎれて 誰かの夢が また響いてた 「ちょっとデカすぎて笑っちゃうな」って イヤホンで閉じ込めた午後 [Pre-Chorus] 追いかけるフリが上手くなって 本当の声を忘れかけてた でも君が言った「やってみようよ」 その声が 光に聞こえた [Chorus] 手の届くこの場所が 僕のスタートライン カッコ悪くたっていい 走り出せば ちゃんと形にならなくても ぶつかりながら つなげばいい 夢っていつも遠いフリして 本当は すぐそばにいたんだ [Verse] 放課後 赤く染まる帰り道 くだらない話で 笑い転げた 「本当にできるのかな?」って 言ったくせに ちょっとワクワクしてた [Pre-Chorus] 何度転んでも 同じ場所でも 君の「大丈夫」がそばにあった 心の景色 少しずつ 昨日よりも 色が増えてく [Chorus] 手の届くこの場所から 飛ばしてみよう 寄り道したっていい 焦らなくていい まだ曖昧なまんまの夢でも 重ねた分だけ 育ってく 僕らの歩幅で進めばいい 風がまた追い風になる [Bridge] 夜明け前の駅のホームで 未来の匂いが 胸に刺さった 届く手の先で 今 きっと何かが 動き出したんだ [Final Chorus] 手の届くこの場所から 伸ばした右手 迷ってた昨日も 少し誇れる これが僕の夢だって 僕が決めた 何度だって 言えるようになったんだ [Outro] ねぇ君と出会えた日から この一歩が ずっと続いてる |