思い出の喫茶店 歌詞欄(Lyrics)[Verse 1] 作戦中の夜明け 街はまだ煙の中 懐かしい角を曲がれば 見覚えのあるカフェの影 初めて笑い合った あの日の席は崩れて 弾痕の跡が 思い出を刻んでいた [Chorus 1] 少しずつ壊れていく喫茶店が まるで私の心を映しているようだ あの頃の甘酸っぱい思い出も 今はもうあまり思い出せなくなった [Verse 2] 無線越しに響く声 「前進せよ、街を奪還せよ」 だけど心は置き去りのまま この場所だけは壊したくない カップに残るコーヒーの香り 夢のように遠ざかって 撃つたびに少しずつ 何かを失っていく気がした [Chorus 2] 少しずつ壊れていく喫茶店が まるで私の心を映しているようだ あの頃の淡い約束さえも 今はもう風のように消えていった [Bridge] 瓦礫の上で息を整え 目を閉じれば あなたの笑顔 「またここで会おう」 あの言葉だけが胸に残る [Chorus 3] 少しずつ壊れていく喫茶店が まるで私の心を映しているようだ あの頃の私の輝きも 今はただ灰の中で眠っている [Outro] 朝日が街を包むころ 私は喫茶店を後にした 守りたかったのは この場所じゃなく あの頃の自分だったのかもしれない |