りくとまちの歌 歌詞欄(Lyrics)「ねーたん…朝だよ…」 (窓の外から街の音…新しい一日が始まる) 玄関のチャイムが鳴ったら 僕はすぐに隠れるよ ベッドの下が僕の城 今日もそこで見てるだけ でもねーたんの足音が近づくと なぜか心が落ち着くんだ そっと顔を出して おでこをすりすりするよ 私は初めて来たときからこの家が好き ご飯も椅子もぬくもりも 撫でてくれるその手があれば どんな日でもご機嫌になるの でも抱っこだけはちょっとやめてね 気分が乗らないだけなの 声が届くまで泣くけど それも私の大切な手段 今日は襖を壊したよ えらいでしょ? 私たち、言葉はなくても ちゃんと伝えてるつもりだよ 「好き」ってこと (りく)今日はねーたんと昼寝したんだ (まち)ねえ、撫でてってば、今撫でてってば! (インスト間奏) お腹が空いたときだけ 僕はにーたんのところに行く それ以外は遠巻きに… でも感謝してる、本当に テレビの音も、知らない匂いも まだまだちょっと怖いけど ねーたんが笑ってるなら 今日もこの場所でいいや 窓辺のクッションで日向ぼっこ あくびのあとに伸びをして 誰かが帰ってくる気配 それが一番嬉しい瞬間 傘の音、雨の日も ねーたんがいるから寂しくない 遠くのニュースも夢の中 私の世界はここだけ たまに怒られるけど ちゃんと聞いてる、多分ね ちょっと自由すぎるけど ここが私の帰る場所 壊した分だけ愛してるってことだよ この家はちょっと壊しちゃったけど温かい ねーたん・にーたん、見てるよ 私たち、ここが一番好き 私たち、ねーたんとにーたんが一番好き! |