魂の音色 歌詞欄(Lyrics)[intro] ざわめき 失せた 街 空っぽの まま 遠ざかる 日常の カケラたち [verse] 風の ササヤキ 鳥の 歌声さえ 耳を 塞いだように もう 聞こえない 笑い声も 泣き声も かき消されて 世界は 色を 失くしてく [pre-chorus] このまま 全てが 塗り潰されるの? 抗いたい 心が 燃え上がる 掴みたいんだ あの日のメロディー 失くせない この心の ヒビキで [chorus] そうさ 聴こえるよ 魂の音色が 侵食する ノイズを 撃ち抜いて 誓いに 変えて 今 駆け上がるんだ 未来を 奏でるために [verse] 雨のシズクも 足音も 誰かのため息も 形だけ そこにある 写し絵のよう 熱を失くした 言葉のカケラが 凍てついた 時間に 散らばってる [pre-chorus] もう 二度と 同じ音は 出せないの? 震える指先 けんばんのツメアト 届けたいんだ この声 このウタ 奪わせない 私たちの 光を [chorus] きっと 届けられる 魂の音色が せいじゃくの 壁を 突き破ってゆく 光に 変えて 今 駆け上がるんだ 希望を 響かせるために [instrument] [bridge] 微かに 聞こえる 命の ヒビキ せいじゃくの 向こうから 呼んでいる まだ 終わらせない [chorus] だから 歌うんだ 全ての 音色で 侵食する ノイズを 焼き尽くして 誓いに 変えて 今 駆け上がるんだ 世界を 彩るために [outro] せいじゃくの 中に 残るヒビキ それは 確かに ここにある 失くした 記憶 抱きしめて また 新しい ウタが 生まれる |