ファンファーレ (Fanfare) 歌詞欄(Lyrics)[Intro] [Verse 1] 広い音楽室、ポツンと響いてる 私の音だけ、なんだか浮いてる 迷子の指先、、楽譜も霞んでゆく ここに居場所はないと声がした [Pre-Chorus] 落ちこんだ私にあなたがくれた言葉 「大丈夫、一人じゃないから」 その優しい声がその鍵盤が 凍る心を溶かしてくれた [Chorus] 届けたいこの想い、必死に伸ばした指で 拙いメロディでもあなたと奏でたいから 憧れのステージへこの音に乗せて 今、始まりのファンファーレ [Verse 2] 朝も放課後も唇に触れている トランペットの感触を信じて 何度も間違えて、へこんだ帰り道 悔し涙の味も強さになる [Pre-Chorus] 重ねた音の中、確かめ合った日々 「二人なら、きっと大丈夫」 その真っ直ぐな音がその笑顔が 迷いの霧を晴らしてくれた [Chorus] 届けたいこの想い、震える息を込めて ぶつかった日々さえ、私たちのハーモニー 夢見たあの場所へ この音を連れて もう迷わないと、固く誓うよ [Bridge] ライトが照らすステージの上 隣で頷くその瞳 聞こえるよ、あなたのピアノ さあ、息を吸い込んで [Melodic Interlude] [Chorus] 響き合うこの想い、光の束になって 二人だけのメロディが、会場を満たしてく 夢が叶う場所であなたと笑ってる いま奇跡のようなファンファーレ [Outro] [End] |