時刻の針 歌詞欄(Lyrics)[Intro] [interlude] [Verse] 馬車から降りた君を見た 白いコート なびく後ろ姿 いつもの窓から見下ろす いつも同じ時刻に針が指す 君は決まって ドアを3度たたく 開くドアの光で 照らす君の横顔 [Bridge] 片寄る姿勢でしびれて 息をおさえて闇に隠れる ドアが閉じるのを確認 今夜も同じ記録 [Chorus] キラリ光るペンを片手に 同じ時の流れをくりかえす このままでは流される緊張 流れる時に あらがい屋上へ急いであがる (Ah- Ah-) ふがいない自分に光を落とす月光 [interlude] [Verse] 別に不満があるわけでない ただ同じ時がすぐ来るだけ いつもの場所で目覚めて いつもの場所で眠る 決まった時刻に 君は外に出る 合わせたように 到着する馬車 [Bridge] 君が乗り込むその瞬間 大きな風が吹いた ああ 時の流れが止まる 君の目と目が合う [Chorus] キラリ光る君の瞳が くりかえす時の流れを止める このままでは落ちる暗闇 止まる時に あらがい屋上へ急いであがる (Ah- Ah-) ふがいない自分に光を落とす月光 [interlude] [Verse] 君の目は確かに笑っていた こちらを意識して笑っていた 照らしてくれるのは月明かり ひんやりとした空気に溺れそう 時の流れが 静かに止んで 考える事を思い出した [Chorus] キラリ光るペンを片手に 動き出す時の流れに足を着く このままでは流される抵抗 時に向かう あらがい屋上へ急いであがる (Ah- Ah-) ふがいない自分に光を落とす月光 [Outro] ふがいない自分に光を落とす月光 |