秋の行方 歌詞欄(Lyrics)[Verse 1] ホームの風が 胸に沁みる 「もう終わり」と 強がるけれど 燃える紅葉 見上げれば 隣の温もり 思い出す [Verse 2] 嵯峨野の道 さらさら風 ふと見つけた あの絵馬 色あせた笑顔 揺れてる こぼれた夏が 蘇る [Pre-Chorus] 綺麗な景色が なぜ胸を刺す? 流れる時間は 薄めるだけ? [Chorus] 舞い散る紅葉より 君の温もりが 今でもこの手に 染みついてるんだ 「忘れよう」なんて 嘘ばっかりさ 辛い記憶さえ 抱きしめて生きる 鴨川の水音 もう聞こえないよ 代わりに響くのは 君の笑い声 「好きだ」って言えなかった あの言葉だけ 秋の深みに 沈めずにいたい [Bridge] 白いお守り 握りしめて 朝もやの階段 降りていく 一枚の葉っぱ 肩に触れた 「寂しさだって 抱えていいんだよ」 [Chorus] 舞い散る紅葉より 君の温もりが 今でもこの手に 染みついてるんだ 「忘れよう」なんて 嘘ばっかりさ 辛い記憶さえ 抱きしめて生きる 鴨川の水音 もう聞こえないよ 代わりに響くのは 君の笑い声 「好きだ」って言えなかった あの言葉だけ 秋の深みに 沈めずにいたい [Outro] さよならなんて 言わないから 痛みも涙も 全部抱えて 忘れないよ 君のことを たとえ胸が 裂けてもいい 紅葉のように 散っていくのは 過ぎた日々の 切なさだけど 一つ一つ 刺さったまま ずっと覚えている あの温もりを... 刻み続ける... 刻み続ける... |