月環(ルナリング)の誓い 歌詞欄(Lyrics)夜空に浮かぶ 白い輪郭 めぐり会えない 光と影の夢 白い枝の先 そっと座って 君は空を見てた 誰かを待つように 遠く離れた場所 僕は影にまぎれ ただ見てるだけで 近づけなかった 時計仕掛けの空に ふたりの願いが 重なる きみがいる世界へ 手を伸ばした 届かないのに 夢中で追いかけた 光と影が すれ違う夜に 胸に誓うよ ルナリングの下で 「一瞬だけ 重なった」 こぼれた記憶を 君と交わした言葉が 胸を締めつける 枝の上に咲いた 小さな光 消えそうな夢を まだ抱きしめてる いつか巡る季節に ふたりはまた出会える 君のいる未来を 信じていた 壊れそうでも 何度も歩き出す 時を越えて 結ぶ光 名もなき誓い ルナリングの中で 君の笑顔だけが 僕の道しるべ たとえ世界が 終わるとしても… 「この想いは 光になる」 きみがいる世界へ 今 飛び込む ひとつになれる 未来が見えたから 触れられなくても 信じていた この環のなかで ずっと待っていた きみが笑う場所へ いつか行けたら 重なるときを 夢に描いてる |