ノスタルジア / Nostalgia 歌詞欄(Lyrics)🎵 ノスタルジア / Nostalgia 夕立ちのあと ひとりで立つ海辺 濡れた髪に風が吹きつける 「さよなら」さえ、言えないまま 遠ざかるあなたの 背中だけ見つめてた 愛しているのに それだけじゃ 繋ぎ止められないこと知った 心に残るあなたの 温もりさえ 今はもう ただの幻 あなたの言葉 信じた日々は 少しずつ色褪せていく 交わした約束 夢のかけら 拾い集めても もう遅いね 涙のあとに 咲くものなど 何もないと気づいた夜に 強がる声も 震えていた 本当は まだ好きだったのに... 戻れない 二人の時間 この海に溶けていく 名前も呼べないまま 最後の海辺で 立ち尽くす 愛していたのに それだけじゃ 未来を変える力になれず さよならさえ 届かないまま カモメが そっと鳴いていた カモメが そっと鳴いていた... |