アイの自画像(Lyrics by 森川いずみ) 歌詞欄(Lyrics)何を憎んでいるんだ その火は誰に向けているんだ どこに叫んでいるんだ その手は誰に向けているんだ あいつは嫌いの気持ちで集って 何が好きかで語ることすら忘れて 見えやすい才能を妬んだり恨んだりして 信じるものの形が違うだけで拳あげて アイを見失うことすら正義と呼ぶのなら 描いておくれよ キミが目にした アイの姿を そして見せてよ キミの信じた アイの形を 隠さなくていいよ ありのままでいいよ 同じ温度を伝え合ってわかり合おうよ ボクらがアイを描くことを諦めてしまえば 誰も抱きしめてくれないだろう 何を見つめているんだ その声誰に届いてるんだ 何を探してるんだ その耳に響くものは何か 自分を見てくれの主張ばかりで 自分好きになってくれと叫んでばかり 見えやすい声を頼りに虚勢を張って アイを奪って勝利を叫ぶのなら 描いてみせるよ ボクが目にした アイの姿を そして見せるよ ボクの信じた アイの形を 目を逸らすなよ 受け取ってくれよ 同じ温度を伝え合ってわかり合おうよ キミからアイを描くことを諦めてしまえば 誰も抱きしめてくれないだろう キミがボクの腕を焼き尽くしたから 焼けて落ちて灰になって散っていくんだ 拾い集めても掻き集めてもどこにもないんだ だからキミのために泣いてあげることすらできないんだ ボクの青いアイを描く筆もキャンバスも キミが拾いアイを描く日を信じるしかないんだ アイを描いてよ キミの自画像を 同じ温度を求め合った過去を捨てないで キミからアイを ボクらがアイを 描いたらきっと |