十年越しの告白 歌詞欄(Lyrics)色褪せない記憶 あの夏の軌跡 泣きじゃくってた君を この目はずっと見てた 差し出したこの手は 不器用だったけど 背中に宿る鼓動が 確かに聞こえていた 時を経て会った君は 息をのむほど綺麗で かつての天使は今 女神のように光放つ 遠くへ消えちまいそうで また手を伸ばしていた 失うのがただ怖くて どれだけ時が流れても この胸焦がす衝動 変わらない想いがあるってこと 今なら、今なら はっきり分かるんだ 探し続けた答えは いつだってそう、君だった やっと気づいたんだよ 生きるその意味に 絶対にもう離さない この手で守り抜くから 十年分の衝動を 告げるよ、君だけに 言葉なんか通じなくたって 心はそばにある 知らない街の片隅で 君の過去に触れたんだ 「何も信じない」と叫んでた あの頃の痛みさえ 抱きしめたいと強く思った 満天の星空の下 二人きりの夜を越えて 昨日までの世界に 別れを告げに行こう どんな未来が待っていても もう何も怖くはないさ 君がいるなら…ただそれだけで 探し続けた答えは いつだってそう、君だった やっと気づいたんだよ 生きるその意味に 絶対にもう離さない この手で守り抜くから 十年分の衝動を 告げるよ、君だけに それ以上、綺麗になるなよ もう俺が俺でいられなくなる 君と出会えたこの運命を 胸に刻んで これは終わりじゃない 始まりの歌になる 俺たちの歴史を 今、始めよう |