秋雨秋色 歌詞欄(Lyrics)[Enka] [Verse] 雨が降る、静かな道で 見上げた空は、灰色に覆われて 濡れた花びらに、そっと手を触れて 風が運ぶ、香りに想いを馳せる [プレコーラス] 消えないー、思い出に、胸が痛む 流れた涙が混じる、雨の中で あの日の あの、温もりの 欠片を探している [Chorus] でも、それでもー!時間(とき)は進んでゆく 枯れることのない、想いを胸に抱きしめて 光が差して、輝く 雨の中で咲く、その姿に あなたの、面影を 見るー・・・ [Verse 2] 土に染み込む、雨の、匂い 小さな蕾が、風に揺れる それは、いつか咲く 命の色 [プレコーラス 2] 水たまりに、揺れた波紋に映る 雲の隙間から差す、一筋の光が 花びらの雫に、仄かな虹色を、灯す [Chorus] 雨が降る、優しく降る 雫落ちて、泣いているように でも、その花びらは、強く輝く 涙の中でも、微笑むようにー・・・ [間奏] [bridge] 儚い命を、慈しむように ひとつひとつ、想いを残すように そっと、撫でて、風に舞うー 明日を信じて、空を見上げる [Chorus] あぁ~・・・。 それでもー!時間(とき)は進んでゆく 枯れることのない、想いを胸に抱きしめて 光がさして、輝く 雨の中で咲く、その姿に あなたの、面影を 見てー・・・ そっと、撫で触れるー・・・ |