青い傘の軌跡 歌詞欄(Lyrics)[Intro] [Verse 1] 夕暮れの信号機が溶けてゆく 君の笑顔は透明な嘘をついて ビー玉みたいな夢を拾い集めたら 猫の足跡、月曜日に消えた コンビニの灯りが星座を作って 誰かの忘れた歌が聞こえる 僕らはまだ名前のない色を探してる ポケットに眠る迷子のしるし [Chorus 1] 雨上がりの匂いが道を歩いてる 忘れ物の羽根を隠しに行こう 青い傘の軌跡が眠る公園で 君と僕はガラスの魚になる 水たまりに映った空を泳いで 消えない約束を抱きしめたまま [Verse 2] 錆びた自転車が笑ってる気がした 君の声は砂糖みたいに散らばって 時計の針が逆に回る午後三時 公園の向こうで誰かが手を振る 古いアルバムの隅で微笑む 知らない子供の頃の僕ら 線路沿いに咲いた透明な花束 風が運ぶ、甘い迷子のしるし [Chorus 2] 虹色の影が君を包み込む 失くした身体を探しに行こう 月のかけらが降る交差点で 二人だけの秘密を描いてる 時間の隙間をすり抜けながら 終わらない夏を信じていたい [Interlude] [Bridge] もしも明日が来なくても 今日の色は消えないから 君の瞳に映る僕は きっと本物の偽物で [Outro] 青い傘の軌跡、そっと触れたら 忘れてた季節が目を覚ます 君と僕はガラスの魚のまま 永遠の水たまりを泳ぐんだ ラララ、戻らない時計の針 ラララ、透明な嘘をついて |