葉月の文(Letter of Hazuki) 歌詞欄(Lyrics)🎹【Intro】(8小節) (Instrumental) 夕暮れが町を染めていく 君の面影 胸に浮かぶ 🕊【Verse 1】(16小節) 白百合(しら ゆり)が咲く 路地裏を 通り抜ければ あの日の声 笑い合った 夏の午後が 風に揺れて 蘇る 短冊(たん ざく)に書く 願いごとは いまでも君の ことばかり 言えずにいた 胸の奥で ただ会いたくて 帰ってきた 🎆【Chorus 1】(16小節) 君はゆかたで あの頃のまま はにかむ笑顔 ぼくを見つめた 祭りの灯り 遠くに揺れて 時が止まった 夜の奇跡よ 🌾【Verse 2】(8小節) 離れて過ごす 年月(としつき)さえ 君の笑顔 消せなかった 🎇【Chorus 2】(16小節) 君と歩いた 石畳には ふたりの影が 寄り添っていた 花火が咲いた 胸の奥に 今も伝えたい 好きだったと 🎐【Bridge】(8小節)※Instrumental only (ピアノとストリングスによる間奏) 想いを告げぬまま、時だけが過ぎていく... 🌌【Final Chorus】(16小節)※D♭メジャーに転調 君の背中が 遠ざかっても この想いだけ 残してゆくよ 葉月の空に 手紙を綴る 「好きでした」と 声にならずに 🌙【Outro】(8小節) 夜風に舞った 白い花びら ひとり帰る 坂の途中で 君を想えば 涙こぼれて 書けぬままの 葉月の(ふみ)よ |