Oxygen 歌詞欄(Lyrics)痛すぎる言葉を引きずったまま季節は移る… 幼すぎる心にはこれ以上耐えられない苦痛に 心の防波堤が崩れ、心泣きじゃくる日々… 息を吸うように当たり前だった君との時間(とき) 浜辺に打ち上げられた魚みたい、足掻いても足掻いても水には 戻れない。元に戻れない、きっと だから、あふれる涙で小さな水溜り作りましょう 涙、ひあがってしまう前に海が救ってくれるはず 汐が満ち砂浜をさらう必然に身をゆだねる 普段気に止めないような星を包む酸素みたいに 君との間にはあったはずの必然。今はもう無い。 気付くべきだったけど、必然は人を盲もくにする 酸素も買える世の中だけど時間は買えない… ツラすぎる視線を引きずったまま時は流れる… 未熟だった心にはこれ以上耐えられない妄想に 心の防波堤が崩れ、心泣きじゃくる日々… 朝、歯を磨くように当たり前だった君との時間(とき) 真夏、えんてんかのミミズみたい、動いても動いても土には 戻れない。元に戻れない、きっと だから、あふれる涙で小さな水溜り作りましょう 涙、ひあがってしまう前に海が救ってくれるはず 汐が満ち砂浜をさらう必然に身をゆだねる 普段気に止めないような君を包む空気、領域 君との間にあったのかも…距離。もう過ぎたけど 思い起こし悔やむだけ、無駄に考えすぎる 人との距離を測れる物差しはいまのところ無い… 悲しくても、苦しくても、人はまた起き上がる 涙で濡れた軌跡に心の澱(おり)をうわぬって 時が過去を洗い流すわけじゃない 涙が浄化するわけじゃない 涙で作った水溜まり、自分で蹴り出し飛び越える 冷たすぎる言葉を振り払った君は自分を超える… 強くなった心には清く勇ましく宿る意思があり 心の防波堤をまた築き、心強く思う日々… 息を吸うように当たり前だった君との時間(とき) 地上に堕とされた天使みたい、羽ばたいて羽ばたいても天には 戻れない。元に戻れない、きっと でもいいよ。涙はもう乾いたから 涙、ひあがってその後にはもう花が咲いた さよなら過去。さよなら嘆く自分。さよなら、さよなら さようなら 普段気に止めないような星を包む酸素みたいに 君との間にはあったはずの必然。今はもう無い。 気付くべきだったけど、必然は人を盲もくにする 酸素も買える世の中だけど時間は買えない… ねぇ知ってる? 空気中に酸素は約21%としか含まれてないんだってさ |