信仰宗教 笑顔の下 歌詞欄(Lyrics)🐰Lyrical Creation: © 2025 感情は締め切りました🐰 🐰All Rights Reserved | Copyright © 2025 感情は締め切りました🐰 【Verse 1】 朝の祈りを湯呑みに垂らし ありがたみを熱いうちに 信じるほどに味が薄れ 天の帳の端っこには 救い 残りわずかの貼り紙 【Verse 2】 愛を掲げて巡礼たちが 鏡の中で正座して 我こそ清らかと唱えながら 空の財布で風を拝む 沈黙こそが最高級の寄付 【Pre-Chorus】 聖歌の底で泡が立ち 神も舟を漕ぎはじめる 幸福という湯加減の中 誰かの罪がぬるくなる 【Chorus 1】 信仰宗教 笑顔の下 渇いた愛でアルマンドを飲み あなたのためと祈る声が 誰かの首をそっと結う 金を得るたび鐘をならす 嘆きも投げ銭に変わるころ それでもまだ 救いより 愛人がほしい 【Verse 3】 花のように散る祈りごと 水やり代はご随意に 赦しの言葉は飴細工 舐めきる前に溶けてゆく 救いを乞うのも有料 【Pre-Chorus 2】 罪を削ってこうを焚けば 煙のかたちで神が笑う 影の中で手を合わせ 届かぬ光を祀り上げる 【Chorus 2】 信仰宗教 笑顔の下 涙の跡でアルマンドを飲み これが救いと笑う声が 誰かの夢をそっと喰う 金を得るたび鐘をゆらす 嘆きを投げ銭に変えるころ それでもまだ 救いより 愛妻がほしい 【Bridge】 金の糸で縫うように 誰もが嘘をつぎはぎし 天の光はスポットライト 虚無を希望と読む手習い 【Last Chorus】 信仰宗教 笑顔の下 声を失った信者の群れ 安らぎと呼ぶ拍手の音が 誰かの孤独を飾り立てる 鐘が鳴るたび金が増え 嘆きも投げ銭に変わるころ それでもまだ 救いより あの子が欲しい |