夏色セレナーデ 歌詞欄(Lyrics)[intro chorus] 潮風が運ぶ まだ知らない君の香り 眩しさに目を細めた この胸がざわめく 交わらないはずの 二人の時間が 静かに 同じリズムを刻み始めた [verse 1] 石畳の影 海猫が舞う午後 アイスが溶けてく 風はもう秋めいて 誰もいないベンチ 並んで座る偶然 何も話さず ただ時が満ちてゆく [pre-chorus1] 言葉より 近い距離 触れたら 壊れそうで でも知りたい この胸が 新しい名前で呼ばれる前に [chorus1] 潮風が運ぶ まだ知らない君の香り 迷わずに 惹かれてゆく気持ち 景色も鼓動も この瞬間に染まる 港町の奇跡に 心が目覚める [Interlude Flute solo] [verse 2] サンダルの音が 水面に溶けて消え 笑い声に混じる 微かなため息 何気ない会話に 感じるぬくもり 離れたくないと 心がささやいた [pre-chorus2] 季節が 巡っても この記憶 褪せないよ 触れた肩の熱さが ずっと灯りになる [chorus2] 潮風が運ぶ 知らなかった恋の予感 風のように揺れる やさしい気持ち 振り返るたびに 名前を探して あなたと出会えた この場所を忘れない [Bridge] 時が止まったような あの日の波音 君の横顔が すべてを変えてしまった 「また会えるよね」って 言えなかったけど この夏が終わる前に 伝えたくて [chorus3] 潮風が運ぶ まだ知らない君の香り 思い出に変わる前に 届いてほしい 少しだけ勇気を ポケットにしまって 未来を信じて 歩き出すから [finalchorus] 潮風が運ぶ 交わったキセキの軌跡 胸の奥に ともる灯り 季節が過ぎても 消えない想い 夏色セレナーデ あなたに届けたい |