バースデー牛丼 歌詞欄(Lyrics)[Intro] (Instrumental) [Verse] 金曜の夜がきらめく街 笑い声が交差点に溢れ 足早に改札を抜けて 誰もいない部屋へ帰る [Verse] 冷凍の牛丼あたためて 小さな湯気が立ちのぼる 時計の針が進んでく 変わらない夜の景色 [Bridge] 誰も覚えていない日 カレンダーには何もなく 「今日は何の日だっけ」と ふと思い出すだけ [Chorus] バースデー牛丼 レンジの音が ひとりの部屋に響いてる 街の賑わい遠ざかり 静かな夜がまた来る [Inter] (Instrumental) [Verse] 窓の外 雲が流れて 霞んだ月が浮かんでる どこか遠くで聞こえる 電車の音が途切れてく [Bridge] 机の片隅に置いたまま 読みかけのままの本 めくる気にもなれず ただ湯気を見つめてる [Chorus] バースデー牛丼 冷めてゆくまま ひとりごとさえこぼれない 独身生活の片隅で そっと過ぎていく今日という日 [Inter/solo] (Instrumental) [Verse] ふと開けた窓のすき間に 遠ざかる街のざわめき 「おめでとう」もない夜に 小さくつぶやいてみる [Chorus] バースデー牛丼 またひとつ 季節が巡りめぐってく 誰も知らない今日だけの ささやかな夜に乾杯を [Outro] (Instrumental) [Ending] (Instrumental) |