巫女とケルピー 歌詞欄(Lyrics)しんでんに 灯りが揺れて 風がみなもを 静かに撫でる 銀のたてがみ 夜を映して ケルピーはただ 巫女を見つめる [Pre-Chorus] 声なきまま 心は 波紋となり 広がってゆく [Chorus] 巫女とケルピー 水の調べに抱かれ ひとつの静けさの中で 世界はそっと息をひそめ 夢のように時は流れる [Verse 2] 祈りの言葉は 水に溶け込み Lyrics ひづめのおとだけ しんえんにひびく 触れることなく 離れることなく ただ共に 夜を越えていく [Pre-Chorus] 儚い瞬きさえ 永遠に似た光を宿す [Chorus] 巫女とケルピー 影と光を分かち 水面の揺らぎに溶けて 語られぬ物語さえ 波となり空へ消えてゆく [Bridge] 涙も笑みも残さず ただ水面は澄んでいる その深みの奥にだけ 二人の記憶が眠る [Final Chorus] 巫女とケルピー 夢と現の狭間で 音もなく時を紡いでゆく ひとつの調べの中で 永遠に出会い続けるだろう |