『恋のアフターは22:56発』 歌詞欄(Lyrics)氷の音が 揺れるグラス その指先が 罪になる 言葉が要らない夜もある ただ 呼吸(いき)で触れていたい ほら、こっちおいで 全部、ほどいてあげる そのままのキミが いちばん綺麗だから 強がらないで 甘えていいよ だけど知ってる キミの寂しさ 抱かれるように 抱きしめ返したい ほどけた夜の静けさに 何度も キスの理由を探してる あなたの鼓動が リズムになって このまま夢に 溺れてたいのに ──え? 終電? ……え、あ、帰るの?(;^ω^) そっか……またね うん、じゃあ……気をつけて そっとふれた髪のにおいに 夜が永遠みたいな気がした 心の奥を 探るようなキス ねぇ… もう、帰れないでしょ? 指先から 伝わる鼓動に たしかに「好き」が 混ざってたのに あなたの鼓動が リズムになって 心も身体も 同じメロディ ──でも…終電…だよね あー、まって、駅まで送ろっか ううん、怒ってないよ? ただ…ちょっとだけ…残念なだけ ねえ、次は…… 帰らなくていい日がいいな こんどは…… 歯ブラシ置いてって さっきまで 天国みたいだった この部屋に 一人きりで立ってる 氷の音が もう響かない ──あのさ、 キス返して? |