冷夏 #花火大会 歌詞欄(Lyrics)作詞: Damaged Apple ああ ヒュードンと打ち上がる花火 そう ボクはただ見上げていた もう キミは隣にいない なにか モノ足らない そんな冷夏 背負ってたものを おろしたような そんな夏 そんな気がした いつもと違う たしかにそうだ そうでもないよな 気がしてくる そうか 昔にもどったんだ そうだ ただ独りでいる夏に ああ ヒュードンと打ち上がる花火 そう ボクはただ見上げていた ああ 今まで知らずにいたよ こんなにも花火が美しいなんて ああ ボクの横を抜ける夜風 そう 涼しげに吹く夜風 愛の火傷も 痛みも消えた だけどなんだか これじゃないんだ あの頃ボクは キミといること 面倒とさえ 思っていた でも煩わしい アツさこそが ボクの夏を 彩っていた ああ ヒュードンと打ち上がる花火 そう ボクはただ見上げていた もう キミは隣にいない なにか モノ足らない そんな夜の日 ああ ボクの横を抜ける夜風 そう 涼しげに吹く夜風 愛すことも いがみあうことも なにもかもない そんな冷夏 |