ラジオとパラソル 歌詞欄(Lyrics)白いシャツに 風が滑る 手のひら 少し 日焼けの跡 ページを捲るたび 心も どこか 君を 探してる 窓辺のラジオ 薄くかかる 誰かの 歌 僕の 記憶 パラソルの影で 聴いたことある そんな 気持ちに なるんだ レモンスカッシュ しゅわしゅわ 冷たくて 甘くて もう少しだけ ここにいたい ラジオとパラソル 二人の距離は ちょっとだけ 不思議で 楽しくて 夏の日差しに 溶ける声 君が笑ったら それでいいや すれ違った 記憶の中で 不意に 君を 見つけたような そんな奇跡が あってもいいね 夏の幻 ってことで アイスが溶ける前に 言葉を 探してた でも そっと 微笑んだだけ ラジオとパラソル 空と 指先 触れそうで 触れない 夏のせい 声にならない 声が今 君の隣で 歌になった |