ラベンダーが咲くころに 歌詞欄(Lyrics)窓辺にそっと香る 淡いパープルの夢 言葉にできないこと 風にゆだねて 静けさの中で きみを想うたび こころの奥が やさしくなる ラベンダーが咲くころに また会える気がしてた 沈黙の向こうに そっと きみの声を 探していた 何も言わなくていい ただそばにいてくれたら やがて風が連れてくるよ 未来の光を 期待っていう名の つぼみを抱えて 夜が明けるのを 待つラベンダー 冷たい指先で 触れた記憶が 今もこの胸に 色を残す ラベンダーが咲くころに まだ信じられるかな 清らかなあの日のまま きみが笑う 夢を見た 答えじゃなくていい 気配だけでいいから その香りが導く場所で きっとまた会おう ふたりの季節が めぐるたび 薄紫の雲が 空を染めていく もう一度 この胸に 静けさと やさしさを ラベンダーが咲くころに また心がひらくよ 言葉のいらない願いを 風にのせて 届けたい あなたを待つということ それがこんなにも美しい ラベンダーが教えてくれた 愛しさの色を |