デュークダムポピーE 歌詞欄(Lyrics)[Verse 1] 滲む夕焼けの赤が落ちる 誰かの声が遠く響いて消えた 名前のない花びらの海で 僕はひとり、指先を彷徨う [Pre-Chorus] 錆びた時計、止まったままの時が 静かに嘘をつくこの街で 風がさらう君の影 ポピーの花が夢を咲かせる [Chorus] デュークダムポピー、揺れるような愛を 伝えられずただ燃え尽きていく 夜の帳、月が見てる 終わらない物語を編むよ [Verse 2] 崩れた石畳、擦り切れた靴 そこに眠る名前のない秘密 デュークダムの空に浮かぶ星が 僕らのことを知っているみたいだ [Pre-Chorus] 絡まった言葉の糸を切って 泣いているのはきっと僕らだけ ポピーの香り、記憶の中 静かに消える鼓動を抱いて [Chorus] デュークダムポピー、君の嘘も夢も 全てを包む赤い炎になる 消えた声が帰る場所へ その花はまた咲き誇るだろう [Bridge] 揺れる影が溶けていく 砂のような過去をさらう風 [modulation] もしも今、君がここにいるなら 名前を呼ぶよ、何度でも [Final-Chorus] デュークダムポピー、壊れそうな愛を 形に変えて抱きしめてみた 滲む空に、花が舞うよ この記憶だけを僕は生きていく デュークダムポピー、赤く燃えて 夜明けが来ても消えない花になる 誰かがきっと見つけるだろう その優しい色、永遠に残る [Outro] もしも今、君がここにいるなら 名前を呼ぶよ、何度でも |