| Almandine 歌詞欄(Lyrics)作るたびに消えていった 形に出来なかったメロディよ ノートの隅で眠ってた言葉よ 小さな僕が夢見た世界よ 言い訳で埋めた夜 あの日 弦を切った音 諦めてしまった君よ 聞いてくれ やっと形に出来るんだ 何度も 立ち止まって 振り返れば泣いていた君よ 捨てきれない言葉があるんだろ? 焦らなくてよかったんだ 誰かの慰めなんていらないな 僕はずっと君を想ってたよ 啜り泣く夜を歩いてきた やっと形にできた音を渡しに行けるよ 怠けていた自分を 何度も見ないふりをした 「才能がない」って呟いて 逃げ道にしてただけだった それでも今もここにいて 何かを作りたいと思ってる 相変わらずだろ? お陰でこの世界にたどり着けた 悩んで 迷って それでも音を鳴らしていた 出涸らしみたいなセンスを片手に 誰かの世界に届いて欲しかった曲を 今 君に届けるよ 何度も 立ち止まって 君に笑って欲しくてずっと 創作の行き止まりの先で あの日降りてきた音を探してた 涙の跡が この世界へ 導いてくれたんだ ほら見てみろ これからは思いを形に出来るんだ あの日の僕よ 泣くのはもう終わりだ さぁ 聞こえるかい? お前の音だ お前の歌だ お前の言葉だ さぁ今 ここで形にするよ 聞いてくれよ あの日拾った赤い宝石が輝き出した |