空と海の間、永遠に君と 歌詞欄(Lyrics)[Intro] 空が問いかけ 海が答える そのあいだで 君と寄り添う この場所で 夢を見るように [Verse 1] 波が静かに 岩を撫でるたび 小さな手のひらが 君の毛並みに沈む 風が頬をすり抜けて 夕陽の色を映す その影が重なるのを いつも見つめていた [Pre-Chorus 1] 遠い空 遠い海 どれだけ時が過ぎても ここだけは変わらない 君がいるから [Chorus 1] 空と海の間で 揺れる光の中 君と数えた季節が 砂に溶けていく どこにも行かない 二つの影は 変わりながらも ここにいる [Verse 2] 星のしずくが 水面を染める夜 遠くの街灯りが 波間に揺れて 指先に触れるたびに 懐かしい匂い 君の瞳に映る あの日と同じ景色 [Pre-Chorus 2] 遠い空 遠い海 消えそうになるときも ここにある温もりが 道しるべになる [Chorus 2] 空と海の間で 寄せて返す時間 君と歩いた道が 月に照らされる 言葉は要らない 二つの影は ほどけることなく ここにいる [Bridge] 嵐が過ぎても 季節が変わっても ここに積もる 君との記憶は 柔らかな砂のように 指の間からこぼれず 深く深く 胸に残る [Final Chorus] 空と海の間で 朝陽がまた生まれる 君と数えた未来が 水平線に伸びる どこまでも遠く 二つの影は 重なり続けて ここにいる [Outro] 空が問いかけ 海が答える そのあいだで 君と寄り添う 明日もここで 君と夢を見る |