ウタカタノユメゴコチ 歌詞欄(Lyrics)夜の中にまだ輝く 消えても道を作って 残り火が描くライン 手の感触が交差する 空に浮かぶ火の粒 やがて重力に引かれる 輪郭を失いながら 夜の帷に光を残す 終わりがあって始まりがあり 消えることで生まれる願い 見つめるだけで感じる 泡沫の夢心地 夜の中でまだ輝く 消えても街を照らして 残り火が描いた線は 少し先への光跡 足元に散った小さな星 冷たさを帯びて静かに眠る 見上げた空にもう一度 鼓動の火花が浮かぶ 終わりがあって始まりがあり 消えることで生まれる願い 見つめるだけで感じる 泡沫の夢心地 散った粒子を鼓膜に残して 新しい日へ歩き出す 消えた光の先にある まだ見ぬ予感が 夜にたなびく |