だいだらぼっち 歌詞欄(Lyrics)ぴゅうと風が吹いて 大きく波が立ったよ 小鳥を抱いた少女 油を飲んだら踊り出す お人形の国でおままごと 後ろ向きに首つけて ガラス細工の盾をもたせた 伸びたべろが風になびく だいだらぼっちが現れて 踏んだら全部 潰れたよ だいだらぼっちは気付かずに 自分の国も 踏んづけた 三度回って跳んだなら いつの間にかいなくなる だいだらぼっちは現れて いつの間にかいなくなる かかびっしゅが火を噴いて 大きく逸れたらめるかぽちゃ いっぱい燃えたら喜んで その後すぐに焼け死んだ 手足のもげた人形の首 前に向けたらポロリ落ちたよ 盾は粉と散ったから 伸びたべろはちょん切った だいだらぼっちがまた来たよ 踏んだら全部 潰れちゃう だいだらぼっちは気付かずに 何度も何度も 踏んづけた 三度回って跳んだなら やっぱりどこかに消えていく だいだらぼっちは現れて やっぱりどこかに消えていく 王子はただ 笑ってみている どうしてかな ただ笑っているだけ だいだらぼっちが現れて 踏んだら全部 潰れたよ だいだらぼっちは気付かずに 自分の国も 踏んづけた 三度回って跳んだなら いつの間にかいなくなる だいだらぼっちは現れて いつの間にかいなくなる だいだらぼっちが現れて 全部 全部 潰したよ だいだらぼっちは泣きながら 自分の国も 踏んづけた 三度回って跳ぶ前に 王子の剣で斬られたよ だいだらぼっちは現れて 王子に斬られて消えてった |