祭りのあとは 歌詞欄(Lyrics)祭りのあとは [Verse] 群青の空に 提灯揺れる 鼻先をくすぐる白い煙 屋台の香り 焼き鳥の匂い 胸が弾む 晩夏の匂い [Verse 2] 炭坑節の リズムが鳴る 艶やかな後ろ姿見つめる 狐の仮面で 隠れた素顔 見たいけど それはまだ夢のまま [Chorus] 夏の灯りよ 赤く燃やせ 火の粉が 照らした横顔 小さな歯だけ輝いてる 忘れられないエンドロール [Verse 3] 祭りのあとの静けさは 泣いた後の余韻に似てる 浴衣の裾が 風に揺れる 熱を帯びる夜露の影 [Bridge] 祭囃子が 遠く響いた 君と歩いた 夢のような道 後ろ姿に そっと手を伸ばす 届かないまま 我に返る [Chorus] 夏の灯りよ 赤く燃やせ 火の粉が 照らした横顔 小さな歯だけ輝いてる それだけが胸を離れない |