Sanctum of Thorns 歌詞欄(Lyrics)聖域に 咲いた茨は 美しき罰のかたち 背徳を くちづけで赦し 快楽へと落ちる祈り 歪んだ祈りが 蝋燭を濡らし ヴェールの奥で 瞳が微笑む 神を偽る その声の甘さ 信仰と欲望を ひとつにする 許されぬなら なおさら美しい その背中に 跪く 正しさなど もう要らない 君が いれば… 聖域に 咲いた茨は 血の味のする花びら 聖女よ 汚れたままでいい 愛はすでに 赦されている 静寂の奥 胸の鐘が鳴る 淫らな夢に 救いは要らぬ 繋いだ指が 戒律を裂いた その笑みに 神はいなかった 夜毎の罪が 心を焦がし 堕ちるほど 光を知る 神よ見よ この咎を あえて抱く 美しさを 聖域に 咲いた茨は 真実を 隠すヴェール 穢れこそ 信じる証 快楽の中の救済 朽ち果てるなら 君とともに この聖域で 終わろう 地獄の果てで また巡り合う その時まで…Thorns. I kneel before you your thorns in my chest this sanctum of sin is where I confess... 聖域に 咲いた茨は 楽園の夢の残り香 神に背き 君に溺れて 堕ちてゆく 愛のかたち くちづけに すべてを捧げ 夜の奥で 君と眠る 茨の棘が 胸を裂いても それが幸せと言えるなら… |