虚数の渦で 歌詞欄(Lyrics)[Verse 1] 回線、また死んでる 呼んでも無駄みたい 透明な心臓 生きてんのかも怪しいね 踏まれた夢のかけら 避けて歩いてるくせに 同じとこ何周もしてんの、笑えるよね [Pre-Chorus 1] 無反応すぎて もう笑うしかない 既定のセリフしか 残ってない世界 息してるだけじゃ 生きてるって言えないし [Chorus 1] 擦り減る感情で 発火するプラズマ 考えるほどに バカになってく どうせ痛みだけ 本物なんでしょ 笑わせんなよ それしかないのに 虚数の渦で 君の亡霊をなぞってる [Verse 2] 眩しさって、もう幻想なんじゃない? 光ってるだけの残像に 騙されてた 願いをアップロードして 誰かの正義で上書きされて でも「君」って名前だけは 消せなかった [Pre-Chorus 2] 欲しがるだけのクセにって話 選ばれなかった理由? それとも演出? 重力より厄介な未練が 今でも邪魔すんだよ [Chorus 2] 焼けつく記憶で 灯るプラズマ ノイズ混じりの夢が うるさくて 「近づくには失え」って、誰ルール? どうせ答えなんて 後づけでしょ 虚数の渦で 君に蝕まれたフリをしてる [Bridge] 壊れてたのは世界じゃなくて こっちのセンサーだったのかもね でも あの夜だけは 君の名前が ちゃんと聴こえた [Final Chorus] 限界なんてとっくに超えてる あとは余熱と残骸だけ それでも君が残るなら それが幻でもいいや 虚数の渦で 君をまだ 捨てられない |