炎天下ハイキング 歌詞欄(Lyrics)[Verse 1] 去年の夏は途中で引き返した あの山の道 汗が目にしみて 息もあがっちゃって でも山頂の景色が ずっと気になってたから 今年は冷たいお茶もって日ざし対策もしてきた [Pre-Chorus 1] 日差しがじりじり肩を焦がすけど 森の匂いが元気をくれる 胸の奥が少し高鳴って この先に何が待つのか楽しみになる [Verse 2] 小鳥の声が 背中を押してくれる朝 額ににじむ汗に 風がふっと当たる 途中の景色もひとつずつ集めながら 今日はお弁当の場所まで歩くんだ [Pre-Chorus 2] 照り返しが道を熱くしても 一歩ごとに景色が近づく あの青空が待ってるはずだから 楽しく歩き続けてく [Chorus 2] 夏は暑くなったけど 登れば気分はスカッとする 汗をぬぐえば 笑顔が自然にこぼれる 道ばたの花も 空に向かって咲いていて そんな景色と一緒に進んでいくんだ [Spoken] 「よーし! 準備万端! 今日はどんな景色が待ってるのかな!」 「う~ん…もう背中が暑いんだけど…これ大丈夫かな…?」 「…うわぁ…日差しが容赦ない… 足が…ちょっと重くなってきたかも…」 「…でも…あとちょっと…行けるよね…あれ、お水はどこだっけ?」 [Bridge] 頭がぼうっとして 夢見心地で歩いてた ああ…もう無理かも…って思ったその時 川の音が かすかに聞こえてきた 木陰の向こうに きらきら光る水面 川のそばに近づくと 涼しい風が吹いていた 頬に風があたって 全身がふっと軽くなる あと少しだって 笑顔が戻った! [Chorus 3] 風がゆっくり背中をなでてくれる さっきよりも景色が広く見える気がする 足音にまじって 鳥の声が響いて 一歩ごとに夏の匂いがふくらんでいく やがて見えてきた あの山頂の空 見下ろせば街も川も やさしく包まれてる 深呼吸しながら この景色に溶け込んで 今日の道のり全部が 宝物になった [Outro Spoken] 「やっぱり暑かったなぁ…でも、すっごく楽しかった! ふふっ次はどこに行こうかな~」 |