トリセツにない僕 歌詞欄(Lyrics)[Verse 1] ねえ 誰が決めたの? 口を閉じれば「優等生」? 言いたいことは喉の奥 熱を持ったまま くすぶってる 鏡の中 型にハマった顔 笑うたび ちょっと死んでく気がした [Pre-Chorus 1] 「らしさ」って何さ もううんざりさ 綺麗に折られた 心の角(すみ)に [Chorus 1] 壊してやるよ この“普通”ごっこ 息ができないマニュアルの檻 トリセツにない 僕が叫んでる 狂って見えるくらいが 丁度いい 黙るな 衝動 生きてる証 歪んだ声で 未来を塗り替えろ [Verse 2] あいつの“正しさ”が 僕の不正解(バツ)になる世界で 黙って従えば楽だけど 誰の人生だっけ? 制服みたいな言葉ばかり 着崩したって まだ足りない [Pre-Chorus 2] 選ばなかった道にだって ちゃんと血は流れてたんだよ [Chorus 2] 脱ぎ捨てるよ その“こうあるべき”を 塗り重ねた「理想像」なんてもう 不器用でもいい 本音でいたい 傷跡ごと 僕を叫びたい 震える鼓動 無様でも進め 僕が僕であるためのリズムで [Bridge] いつか笑われた夢が 今もこの胸 焦がしてる 常識って誰のため? その答えは 僕が決める [Final Chorus] ぶっ壊していけ この“正しさ”ごっこ もう誰にも型をなぞらせない トリセツにない 僕を生きてくよ 狂ってるくらいが 本物だろ 叫べよ 衝動 呼吸するように 歪んだ声で 明日を描きなおせ |