蒼雨 - Aonagi Horizon - 歌詞欄(Lyrics)[Verse 1] ビルの隙間、駆ける風が 昨日を洗い流してく 屋上のフェンスにもたれて 吸い込む、まだ冷たい空気 [Verse 1b] Caught in a sudden rain I kept it all inside Footsteps kicking puddles like washing pieces of my pride [Pre-Chorus] 傘のない心でも 歩けた気がしたんだ あの日の「またね」が まだ背中を押してる [Chorus] 青く、滲んだ空の下で 濡れたままでも、僕は歌えるよ 風が変わる、その瞬間に 言葉より速く、君に届けばいい [Verse 2] 信号待ち、イヤホン越し 知らない街の匂いがした すれ違う人たちの背中に 自分を重ねてみたり [Verse 2b] Kindness wrapped in clumsy words lost before it reached you Some feelings I left behind unnoticed in the rearview [Pre-Chorus] だけどね、濡れたまま笑えた そんな朝もあったじゃん 「バカだな」って空に呟く ちょっとだけ前を向いてみた [Chorus] 青い嵐が過ぎるたび ちょっとずつ強くなれてる気がするよ 不器用なこの足でさえ ちゃんと歩ける場所 探してるから [Bridge] I kept the rain inside my chest But clouds don’t break with silence. So I lit a spark in the haze And let the thunder carry my name. [C-Part] 君に言えなかったこと いまなら ちょっとだけ言えそうな気がした 雨上がりの午後に 虹が浮かぶみたいに 今この声が 誰かを照らすなら [Chorus] 蒼く、滲んだ空の下で 濡れたままでも、僕は歌うんだ 風が変わる、その一瞬を 言葉より先に、君に届けたいんだ [Outro] 蒼雨(あおなぎ)を背に 走り出すその背中 「またね」じゃなく「行ってこい」を そっと、残してくんだ |