温泉ひとり旅 (源泉mix) 歌詞欄(Lyrics)[Intro] (Instrumental) [Verse] 草津の湯気に 隠した涙 「誰にも見せない この寂しさを」 別府の地獄に 心を投げて 「燃え尽きるように ただひとり」 [Verse] 箱根の坂道 登るたび 「強羅の風が 胸を刺すように」 登別の湯 鬼の声が 「私の迷いを 笑うみたいに」 [Chorus] 湯けむりの影 ひとり旅 草津に別府 箱根に登別 ぬくもりの中で 癒されたいのに 心はまだ 凍えたまま [Verse] 有馬の金泉 黄金の輝き 「過ぎた年月 戻ることはない」 湯布院の夜に ひとり沈み 「霧の向こうに 答えはあるの?」 [Verse] 城崎は外湯 誰もいない 「浴衣が冷たく 風が沁みる」 道後の古湯 時が止まって 「戻れない日々を 思い出すだけ」 [Chorus] 湯けむりの影 消えない夢 有馬に湯布院 城崎 道後 忘れたいのに 忘れられない 温泉の中で 溶けない心 [Verse] 熱海の波鳴り 心を叩く 「遠い波音 帰る場所がない」 白浜の風が 孤独を誘う 「南国の湯も 胸に沁みる」 [Verse] 下呂の名湯 癒されるはずが 「日本三名泉 でも救われない」 湯布院の夜 山に抱かれ 「静かな谷にも 答えは見えない」 [Chorus] 湯けむりの影 さまよう心 熱海に白浜 下呂に湯布院 次の湯にまだ 救いを求めて 終わらない旅が 続く夜明け [Bridge] 黒川の湯に そっと呟く 「ここが最後と 信じたかった」 湯河原の静寂 すべてを流して 「消えない過去も 夢に変えて」 [Outro] 湯けむりの影 終わらぬ旅 黒川に湯河原 最後の夜 もう一度だけ 生きる理由を 湯に浸かって 見つけたいから [Ending] (Instrumental) |