デュフレーン (Dufresne) 歌詞欄(Lyrics)錆びた鉄格子 数えきれぬ夜t 世界は沈黙に 鍵をかけたt 希望は危険 誰かの箴言t でも俺は それで構わなかったt 壁の中でも 夢は見れるt 地図のない空へと 想いを投げたt 檻の中で空を見上げることを t 誰にも止められはしないt 瞼の奥に閉じこめた「青」t あの空だけが嘘をつかなかったt 心の中で歌を歌うことをt 誰にも止められはしないt 信じることさえ罪になるならt 俺が何度だって 間違ってやる 囁く声に 慣れすぎていた 「諦めろ」なんて子守唄みたいに だけど刃の先に まだ熱があった それだけでまだ 立ち上がれると思えた もしも太陽が消えたとしても 歩みは止めてやらない! 檻の中で空を見上げることを 誰にも止められはしない 「自由」を信じるのが怖いなら それでも構わない 俺は歩くから 心の中で歌を歌うことを 誰にも止められはしない 信じることさえ罪になるなら 俺が何度だって 間違ってやる まるでダイヤモンドのように 圧縮された想いを 時を超えて解き放つ 声なきまま叫ぶ――― 檻の中で空を見上げることを 誰にも止められはしない 瞼の奥に閉じこめた「青」 あの空だけを信じ続けた 檻の中から飛び立つことを 誰にも止められやしない 空はまだ 俺を呼んでいる 蝋の翼が 燃え尽きる前に――― デュフレーン 名もなき罪人が 空に刻んだ 祈りの名を |