夏休みクライマックス #花火大会 歌詞欄(Lyrics)[Intro] 夕立の後の坂道 セミの声が響く シャツの裾を摘まんで 君が笑うから 僕らの夏が始まる 風が運ぶ夏の匂い 待ち合わせの駅前 いつもと違う高鳴り [Verse 1] 祭りの人波に押されて すこし、肩が触れた かき氷のシロップ 唇に色ついたかな 「あれ見に行こうよ」 はしゃぐ声の向こう 君の浴衣姿に 気づかないふりをした [Chorus] 夜空を埋め尽くす 光の嵐 絶え間なく響く轟音のなか 君に話しかけようと 口を開くけど 声はかき消されて 届かない それでも この瞬間を 君と分かち合いたい このまま この場所に ずっといたい [Verse 2] 賑やかな屋台の明かり 金魚すくいの水面 「ぜんぜん取れない!」って 僕のポイを奪った 笑い声が弾ける この瞬間を 僕は、焼き付けるように 瞼に閉じ込めた [Chorus] 夜空を埋め尽くす 光の嵐 絶え間なく響く 轟音のなか 君に話しかけようと 口を開くけど 声はかき消されて 届かない それでも この瞬間を 君と分かち合いたい このまま この場所に ずっといたい [Bridge] 最後の花火が消えて 帰り道の月明かり 「来年もまた一緒に行こうね」 その言葉に 言えなかった「二人で」が 喉の奥 引っかかって 消えていく [Final Chorus] 夜空に咲き誇る 満天の華 轟音のなかで 君の名を呼んだ かき消された声は 届かないけど この想いは きっと 伝わると信じてる この瞬間を 君と分かち合いたい このまま この場所に ずっといたい |