染まりきれない空で 歌詞欄(Lyrics)Lyrics : copyright © 2025 suganoai All rights reserved. [Verse] 夏の名残が肌にまとわりつく 九月の空は季節がどこか曖昧で 海に行くには遅すぎて 秋を感じるには暑すぎる 身体は季節を見失っている [Chorus] 季節は変わるはずなのに 気温はまだ置き去りのまま このまま秋に染まるのか それとも夏にしがみつくのか 体温を惑わせながら ah〜 不快指数は空に溶けていく [Verse 2] 陽射しが世界を覆って 暑さが言葉を作らせない 夕暮れが街を赤く染めると 熱を鎮めてくれる 冷気を混じる風が季節をまたぐ [Chorus] 空が闇に染まる瞬間 心はまだ置き去りのまま 気温が秋を連れてくる 今日が明日へと変わる境界線で 気持ちが揺れ始め ah〜 夏の気持ちがほどけていく [Clean guitar solo] [Bridge] どちらでもない曖昧さが心を包み込む 夏も秋も愛おしく思えるなら 季節は歩み始める [Chorus] 季節は変わる 心に残った熱が消えていき 色づく景色に包まれた道を歩いてみる この時間の隙間に漂う季節の香り (ah〜) 焦がれた季節が、胸の奥で流れ消える [FINALE] ah〜 この九月の夜空で |