もうひとりの僕へ 歌詞欄(Lyrics)[Verse 1] 駅前のカフェ いつもの席で ぼんやりと流れる日々を見てた ふと浮かんだ“もしも”の選択 あのとき違う道を選んでたら… [Pre-Chorus] あの日の僕が どこかでまだ 別の夢を追いかけてる気がして 「間違いじゃない」と自分に言う でも確かに揺れてる [Chorus] 選ばなかった未来が 今も心の片隅にいて 悔いや迷いも連れて 静かに僕を見守ってる たとえ遠回りでも 信じた今日を歩いていく あのときの「もしも」さえ やさしく手を振っていた [Verse 2] 成功した誰かのひとコマ 夜のベッドでスクロールしてた 羨ましさに負けそうなとき 「でも、これが僕の歩幅なんだ」って [Pre-Chorus 2] 比べるほどに にじんでいく 自分だけのカタチの不器用さ だけどそのぶん 愛しくて 背負ってきたこの道 [Chorus 2] 叶わなかった夢たちが 静かに僕に寄り添っている 後悔を優しく越えて また少し強くなれたんだ 選んだ答えがまだ 未完成でも構わない 今の僕を描いたのは 過去のすべての僕だから [Bridge] いくつもの“分かれ道”の先 それぞれの僕が生きてる どれも嘘じゃない どれも僕だった だからこそ誇れるんだ [Final Chorus] 選ばなかった未来まで きっと僕の中で生きている 誰かになる必要はない “今の僕”を抱きしめていこう やり直せなくてもいい この時間が愛しいから ありがとう、もうひとりの僕 またどこかで、笑おう |