駅前のバス停 (Short Remix) 歌詞欄(Lyrics)[verse1] 駅前のバス停 傘をたたむ仕草 それだけで今日も 心が鳴るんだよ 君のまわりだけ 空気が澄んでいて なんで僕は こんなにモブなんだろう ポケットの中で 握りしめた言葉 いつも濡れたままで 届けられない 君が笑えば世界が揺れる 僕だけ取り残されたみたいで スニーカーの泥 うまく落ちないまま またひとつ、ため息で濡らす [Chorus] ねぇ たとえば君が 僕の名前を呼んだら それだけで今日を 好きになれる気がした でも現実はただの通行人で 「おはよう」さえ 言えないストーリー それでも、夢を見てしまうんだ だって君は 切ない花 なんだ [interlude] [Verse2] 廊下ですれ違う 香水の残像 頭の中じゃ 何度も会話したけど SNSの写真に 映る誰かの隣 僕じゃないってだけで 一日が崩れる 「好きです」なんて 柄じゃないけれど 君に会うたびに 心がうるさい 平気な顔でまた嘘をつく 「興味ないよ」なんて 本当は全部ウソ 笑えないジョークを口にして また君の背中を見送る [Chorus] ねぇ たとえば明日 君が誰かと歩いても 笑顔の理由が 僕じゃなくてもいいから この想いだけは しまっておくよ 見上げた空は やけに青くて それでも、胸が苦しいのは 君じゃなきゃダメだって証拠 [interlude] [Bridge] いつか 夢じゃない時間で 同じ景色を見られるのかな そんなことを考えて また、ため息で終わるんだ ah~ [Chorus] ねぇ たとえば君が 僕の名前を呼んだら 何もかも全部 報われる気がした でも今はまだ 届かぬ光 近くて遠い 切ないの花 の君 それでも 君を好きでいたい この気持ちだけは 本当なんだ |