夢からさめた 歌詞欄(Lyrics)何座のやつだか覚えてないけど 流星群が来るからって聞いて ほやほや免許でレンタカー借りて ドライブしたね 行き先も決めずに でかいiPod クルマにつないで おなじみの歌繰り返し流して カラオケみたいにふたりで歌った きれいすぎる夜 今じゃ切ないよね うしろに飛んでいく 街灯の明かりが 砂時計だなんて 知りもしないでいた 星を見るために走り出したはずが 笑ってばかりいるうちに夜が明けていた 海沿いの誰もいない駐車場で 手渡してくれたコーヒーがいきなり熱くて 夢からさめた 気がした 塩からい風と オレンジをまとって あんなに笑ってた 夜がうそみたいに 何も言わないまま 海を見るためじゃなかったはずなのに 水平線の光るとこをずっと見つめてた 涙ぐんでいた理由はあとで知った 輝きがいつか消えてゆく予感にさわって 夢からさめた 気がしたんだ ずっと見つめてた |